常に利益に繋がるように仕事をする

 こんにちは。櫻井 夢人です。現在、私はある企業のアメリカ進出プロジェクトのアシスタントメンバーとして働いています。実は、私が働いている企業のコンサルをされているのが弊社代表です。そう言ったつながりなどがあって、今現在、貴重な環境で働けております。

 元々のインターンからのお付き合いがあることから、よく仕事を通して、弊社代表からご指摘をいただくことが多いです。その中の一つに、常に肝に命じていることがあります。それが「常に利益に繋がるように仕事をする」です。


雑用であっても利益を意識する

 私の仕事はアシスタントなので、今のところ資料作りなど雑用のような仕事が多いです。新人なので当然のことです。ある日、あるリストづくりを弊社代表から依頼されました。私は、情報をエクセルにまとめ提出しました。リストづくりなので、情報がまとめられていればいいと思い、WEBで集めた情報をまとめました。

 しかし、弊社代表からの返信は、「やっつけで仕事をせず、常に利益になるように仕事をしなさい。」というものでした。その仕事がたとえ雑用のような単純な仕事であっても、ビジネスに関わっている以上は利益を意識しなければなりません。前職で新規開拓の営業をしていた際は、一つ一つの商談はわかりやすく、利益に繋がる仕事なので、やっつけで仕事をすることはありませんでした。

 しかし、今はアシスタントという立ち位置で、前職とは違い、資料づくりなど、成果が目に見えない仕事が多いです。そんな中で、利益を意識するというのは、今の私には難しいことです。

雑用の中で利益を意識するには

 今も日々迷いながら仕事をしておりますが、常に利益に繋がるようにどうすれば良いかを考えながら仕事をしています。例えば、リスト作成を頼まれたら、
その時だけに役立つように情報をまとめるのではなく、次回以降も使えるように応用をきかせて作ることを意識しています。カテゴリー分けをしたり、関数を用いて他の誰かがリストを使う時にまとめやすくしたりなど、考えればできることは多いです。

 他にまかされている仕事にSNSの運用があります。ただ単に、情報を発信するだけではなく、ファンを増やし、引き合いに繋げるように、情報を発信することで、利益につながります。Facebookであれば、最初の2行と投稿画像で、興味の引きが一気に変わると、弊社代表から教わりました。

継続するために

 利益に繋がるのが見えにくい仕事を、どのように利益に繋がるかを考えて常に仕事をすることは簡単なことではないと思います。それを継続させることは、より難しいことでしょう。しかし、ビジネスに関わっている以上、それはやらなければいけないことです。
 どうすれば継続できるのか?私が考えた答えが、「未来をみること」です。視野が狭くなり、今だけを意識してタスクをしてしまうと、やっつけ仕事になります。加えて、目的がただ終わらすだけになってしまい、嫌にもなってきます。そのため、私は未来を見るように心がけています。
 「今のこのタスクは、将来、こういったことに繋がるな。
そこでうまくいけば、これだけの利益がでるかもしれない。」
 など、仮説を立てながら仕事をすることで、利益を意識するようにしています。

 利益を意識して仕事をすることは、当然のことではありますが、ただ仕事をこなしていると、それは成し遂げられません。まだまだ、利益を出せるような存在ではありませんが、小さなことを積み重ね、いち早く、貢献できるように日々精進していきます。

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