国際ビジネス上、邪魔になる日本のすばらしい「謙虚」

 日本が誇る素晴らしいものに「謙虚」というものがあります。とても素晴らしいものです。しかしながら、国際ビジネスをする上で、この「謙虚」というものが、邪魔になっているケースが多々あります。

 うちは、インターンが立ち代わり入れ替わり来ております。全てのインターンに伝えるが事があります。「図々しくなりなさい。やらせてほしい時は、やりたいと言わないと、誰も声をかけてくれませんよ!」

 これは、日本の住居と教育に問題があるように思います。アメリカは大きなおうちに住んでおり、赤ちゃんの時から、両親とは別の部屋で寝ていることが多いです。そのために、具合が悪くなると大声で泣き、訴えなければなりません。おなかすいた時もそうです。一方、日本では、川の字になって寝ている親子も少なくなりません。そのために、子供のちょっとした変化にも親が気づくために、訴えることをする必要がありません。教育もそうです。日本では、環境も含む全てが与えられます。一方、アメリカでは、自分で獲得しないと、その場を得れません。

 また、年上には逆らわないという間違った謙虚もあります。そのために、ディスカッションをした時に、日本人からは、違う意見(反対意見)がでてきません。アメリカ人にとっては、反対意見がないので、賛成してもらっていると思ってします。そのようなことから、誤解が生じます。

 謙虚とはもっと奥深いもので、上記は表面的なことで、謙虚というようり、他の問題だと思いますが、弊社のBLOGを、インターンや若い人たちも読まれているので、わかりやすく、日本の消極的な姿勢のまずさ(国際ビジネス上で)を、心を気づつけないように、がんばって説明したつもりです。笑


 国際ビジネスをしたい若い方たち、もっと、図々しくなってください。声がかかるを待っていても、一生声などかかりませんよ!

 

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