【研修生日記】インターンシップ初日 人材育成について思ったこと

※この記事はMCICのインターン、Rikuが作成しております。



初めまして!
今回MCICでインターンをさせていただく事になりました、関野 吏玖(せきの りく)と申します。

まず、簡単に自己紹介させて頂きます。生まれと育ちはビーチライフで有名な、神奈川県 湘南エリアの茅ヶ崎市です。現在22歳になります。育った環境の影響もあり、小さい頃からサーフィン、スケートボードなどのスポーツをやっております。

海外とビジネスをする父親の仕事姿を見て、私も、いつか国境をまたぎ、日本と海外とを繋いで何かしたいと夢を抱いていました。その夢は留学の動機になり、中学卒業後、親元を離れ、スイスにあるスイス公文学園高等部に入学しました。学生はすべて日本人ですが、校内の行事や掲示板はすべてが英語で、クラスも半分以上がネイティブスピーカの教師によって英語で行われ、日本の高校卒業必須項目も勉強できる、特殊な学校でした。3年間の寮生活で、自立心や人との交流・生き方についても様々なことを学びました。その後、さらなる成長を求め、アメリカへの留学を決め、ここカリフォルニア州ロサンゼルスにあるLoyola Marymount Universityに入学しました。専攻はマーケティンでした。先日卒業し、夢であった日本と海外との架け橋になるという夢を叶えるため、MCICでインターンシップをさせて頂くことになりました。

今回は、本日のインターンシップで学ばせていただいた「人材育成」にについて感じたことを生意気ながら書かせて頂きます。「人材育成の重要性が叫ばれるのに、なぜ人材育成が進まないのか?」この経営課題は、どの経営者もが持っている課題だと思います。人が育つことほど、経営にとって心強い事は誰もが認識していますが、実際に人材教育が行われている企業は少ないことが現実だと思います。実際に、自分自身も様々な会社に応募し面接をしていますが、人材育成に励んでいるところはほとんどありませんでした。新卒にとっては不安な部分があります。特に中小企業には人材教育をするする人、時間もしくは余裕がないように見受けられます。しかし、これからどんどん変わっていく世の中で生き抜くには、企業の大きさに関係なく、企業のゴールをきちんと理解し、それにそったスキルを社員が備えることが必須になっていくと思います。それでも市場は常に変化していくので、一度身についたスキルや能力が、通用する時代でもなく、常に色々な視点や考え方を学び対応できる人材が大切だと思いました。どんな形でも人材を教育することを怠らずに、会社として成長していける会社がこれからの世界で生き抜けるのではないかと思いました。

長々と生意気なことを書かせて頂きましたが、実際に思った事を書く事によって、学んだ事を再確認し、それを定着させる事で、人材のスキルを上げる、このブログもMCICの人材教育の一環だと思っています。

1日のインターンシップだけでも、MCICで様々なことを学ばさせていただいたので、これからもっと学んでいくことがあると思うと、とても楽しみです。長いと思っていた1日9時間の労働もあっという間に感じる程でした。

ご閲覧ありがとうございました。


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