悲しい現実、私の思い

 弊社の受付には、ジョンレノンのIMAGINEの大きな、レプリカの画像が、飾ってあります。弊社に来られた方全ての目に入ることでしょう。会社名でも、会社のロゴでもなく、IMAGINEです。


 先日弊社のスタッフとインターンと食事をしていたら、「IMAGINE」があったような気もするし・・・というコメントがありました。そして「気にならなかった?」と聞くと無言でした。

 私の思いは、誰にも伝わっていなかったという悲しい現実が、ここにありました。


 JOHN LENNONは、世界平和を願って「IMAGINE」を作りました。私は、日米間、そして、世界の人々と仕事し、何回も何回も壁にぶつかりました。人種、年齢、能力、家庭環境、その他、諸々を超えた会社を作りたくて、今も努力中です。弊社では、アメリカ人スタッフも、移民して来たスタッフも、そして、日本人も働いていただいております。色々な問題はありますが、理想の組織を作りたく「IMAGINE」を聞きながら、思いながら、日々努力しております。

 スタッフもお客様も関係者も、みんなで協力しあい、ビジネスですので、ビジネスで成功することができればなと思っています。いがみ合い、憎みあい、殺し合いをして、ビジネスで成功しても何の意味もありません。 

 皆さんの人生の中で、仕事というものが、うまく融合し、そして、楽しく働いていただき、そして、更に、利益、収入を努力した分だけ得ていただきたいと切に願っています。仕事など所詮仕事です。人生の一部です。でも、一生しなければならないです。辛いものであってはいけないと思います。何かを犠牲にしてまで、仕事をする必要もないと思います。

 時には、大きなチャレンジをする際には、一時的に、時間的に何かを犠牲にすることもあるでしょう。壁にぶつかったときには、挫折し、辛くなることもあるでしょう。でも、それは最高の環境を得るための過程であり、あるべき姿ではありません。

 仕事を通して、安定した収入を得、自己成長ができるような職場環境を作るというのが、私の目標です。楽しく、わくわくする場でなければならないと思っています。そして、ダイバシティです。多くの人、多くの考えが交わらないと、成長はないです。全てを受け入れることです。全てを受け入れれば、そこに、新しいものが生まれ、そして、それが利益を生みます。それが、私の目指すところです。

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