研修日記3 藤井拓人

本日のテーマは、「配慮と思いやり」です。

初めての業務では、当然指示をしてもらいます。特に、新しいインターンの方であれば、皆経験するかと思います。

その時に、誰のために作業をするのか?というイメージがなければ、配慮と思いやりが生まれないのだと思います。業務をこなすことが目的になってしまいます。私の場合は、指示に対して、なんとなくこのぐらいしとけばいいか?ミスしてないか?ということばかりを意識していました。今思えば、その考えでお客様を満足させる仕事ができるわけはないと思います。

そもそも、誰かがいないと思いやりは発生しない


Nickiさんに、私の言動は、配慮と思いやりが欠けていることを教えてもらいました。確かに欠けていました。普段、友達にする配慮がなぜ出来ないのか?と問われました。


誰に喜んでもらいたいか、というイメージができていなかったのだと思います。今までは、業務を処理することに100%エネルギーを使っていました。今週から、一瞬間を置いて、誰のために?何のために?という問いかけを自分にしています。お客様の顔もイメージするようにしています。そこから配慮と思いやりが生まれるのではないかと思っています。
意識を変え、それが結果になるのは時間がかかると思いますが、コツコツやっていきます。


幸いなことに、お客様から、御礼のメールをいただきました。「こんなに嬉しいのか」、と自分で驚きました。イメージ力が弱い私は、経験を糧にしていくしかないと思うので、この経験は忘れずに、次の業務に活かしていきたいと思います。


業務に関してではなく、人としてごく当たり前のことを教えて頂いています。重要性を全く認識できていませんでした。MCICのもう一人のインターン生(井田隼人さん)は、配慮と思いやりの心が抜群にあります。見習いたいと思います。


コメント