研修期間が終了いたしました。

 みなさんこんにちは。MCICで研修を受けておりました北原 諒です。
2月10日でMCICでの研修を終えました。今、思い返してみれば、本当にあっという間の研修期間でした。
 研修期間最終日ということでランチにブラジルのステーキのお店に、夜には日本食のお店に連れていっていただきました。とてもおいしかったです。



  今回の研修は自分の人生においてかけがえのないものになったと思っております。学んだこと、気づいたことがとても多く、本当に充実した研修期間でした。
 
 研修期間を通して、自分が少し変わることができたと思う点は、「価値」についての意識です。
研修が始まって、数日たったころ、自分の社会における価値があまりにも低いということに気が付きました。自分は研修生という身分でしたが、そのことに気が付くことができたことは、MCICの皆様が私に業務の一部を任せて下さったからです。
 私は来年、社会人になりますが、社会に出れば、1年目の新人社員も、10年目社員も外から見れば、同じ企業の一人という扱いになると思いますし、社内外問わず、厳しい競争社会で生き抜いていかなければならないと思います。競争に勝つためには、より多くの人に自分が価値のある人間であることを認めていただかなければいけないと思います。私はそのための準備が、全くできておりませんでした。
 その日以降、家に帰ってエクセルの練習をしたり、その日の業務の良かった点、改善すべき点を考えたり、英語のフレーズを練習したり、ニュースを今までより詳しく確認したりしました。
 幸いまだ学生の期間が一年間残っておりますので、これからの一年間を有効に使い、ロジカルな考え方、知識の幅、そして人間としての幅を広げてゆくことができれば、と思っております。

 日本に帰国して、いつでもだらけることができる環境のなか、自分ひとりで自己研鑽に努めることは、研修期間中よりも大変だとは思いますが、社長のNickiさんがおっしゃった通り、これから毎日、一瞬一瞬が人生の勝負であるという意識を持ちながら、自分に厳しく、限りある人生を有効に使っていきたいと思います。

 MCICの皆様、関係者の皆様、本当にお世話になりました。この出会い、経験を必ず人生に活かし、数年後には皆様のように、大きな価値を提供できる人間になります。ありがとうございました。

Ryo Kitahara 

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