郵便局に行って参りました。文化の違いを感じました。

 こんにちは、MCIC研修生の北原です。
 本日は郵便局に行って参りました。目的は郵便物を運んでもらうための箱をもらうためです。


アメリカではこの箱に郵便物を入れていないと郵便物をもっていってくれないそうです。

 郵便局に到着して、受付の方から箱を受け取るのかと思いきや、すごく広い駐車場に到着し、社長のNickiさんに「ここから集めてね」、と言われました。


箱、見つけました。駐車場に落ちてました。いや、置いていました。


その後、たくさん箱を集めました。


 これでも今日はとても少ない方だそうです。Nickiさんは毎月一、二回この作業を一人でされているそうです。これでまた数日間商品の発送ができるようになりました。
 
 今回私が学んだことは2点あります。
 
 一点目は文化の違いです。駐車場に、郵便のために必要なものが放置されているなんて、日本では考えられないですし、大変驚いたのですが、これを「落ちている」と、とらえるか「置いている」ととらえるか、本当に考え方って違うんだなと身をもって感じました。
 
 二点目は業務の効率化です。社長のNickiさんは、「外国人スタッフがとても優秀だからスタッフの時間を、使うのはもったいなので、私がこの業務をしている」とおっしゃっていました。このような考え方は、私の心に本当に響きました。今後は私も、自分の組織の中での位置を理解し、組織がより効率的に結果を残せるために自分が行うべき行動をとるということを常に意識しながら行動していきたいと思います。

コメント