NYという街

私のアメリカ生活の出発点はハワイでした。まだ、18歳の頃です。まあ、若いので、いろいろなことを考えました。そして、その時に思ったのが、日本から東に進んでハワイに来たのだから、次のステップは、更に東のロサンゼルス!そして、また東に向かってNY!と決めていました。

そして、計画通りロスに27歳のときに来たのです。それから、もう何年が経ったのでしょうか・・・私が以前に立てた計画などとっくに忘れていました。

この数年、NYに行くことがとても多くなり、最近では、一ヶ月に一度は、NYに行っています。

NYという街に魅了される人もいれば、NYにはなじめない人もいることでしょう。私は、前者でNYに魅了される一人です。行けば行くほど好きになる街です。そして、NYに行くと、元気になるのです。

LAのゆったりした、ウエストコースとの雰囲気ももちろん最高です。でも、イーストコースとのこの雰囲気、特にNYの活気は私には心地良いです。

9.11があり、そして、リーマンショックがあり、この10年、NYは全く元気がありませでしたが、この半年でNYは徐々に活気を取り戻しています。NYが元気なるのは、経済が良くなっている証拠です。アメリカの株価も上がっています。(いろいろな見方はありますが)株価が上がらないと、NYは元気になれません。前回行ったときより、今回のほうが、かなり街も元気でした。

ウエストコースとは、ビーチ沿いの自然のアメリカがとってもおしゃれ。
イーストコースとは、センスある都会のアメリカがとってもおしゃれです。

寒々しいこの標識と町並みがなんとも好きです。

NYの酒屋(SAKAYA)はこんなにおしゃれです。ウィンドーのディスプレイもなんとなくおしゃれ!

最近、NYの仕事が多いのは、無意識のうちに、私の昔の計画を実行しようとしているのかな?とふと、暇な飛行機の中で、考えていました。

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