無人駅

先日、長野県穂積にある某メーカーさんにご訪問させていただきました。東京から4時間かけて電車で移動。先ずは新宿から松本へ。そして、松本から細野というローカル線の駅に移動。まず、そこでびっくり。

松本駅に止まっていたローカル線の各駅停車の電車は、ドアがしまっていました。でも、人は乗っている。いったい・・・?と思っていると、乗りなれた人が、電車についているボタンを押しました。そうしたら、電車のドアが開きました、なるほど!寒い地域なので、停車中の電車のドアは締め切りなのです。

電車が動き出しました、駅につくと、降りる人は、今度は電車の中のボタンを押して、ドアを開閉しているではないですか。

目的の細野という駅に到着。途中からワンマンカー電車になっていました。理由は、無人駅なのです。なので、バスのように、駅に降りる際に、お金を払うのです。

電車を降りました。完全な無人駅。何もない。お金と回数券を入れてくださいというポストがありました。

見渡す限り、何もない。あるのは、山と森と田んぼ。

お客様がお迎えにきてくださりました。会社は、あの森の中にあります!と言われてまたびっくり。
そんな森の中、業界世界一のメーカーの工場がありました。

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